トリガーポイントブロック

脊椎指導医にトリガーポイントブロックを初めて打ってもらった。

整形外科のトリガーポイントブロックといえば一般的に、痛い場所に麻酔等を注射するもので、筋膜性疼痛症候群の治療とは違う。


昨日は朝から調子が良くお尻の痛さが少なかったが、いつも痛む場所、主に中臀筋と梨状筋に五ヶ所マークをつけ、整形外科に行った。

脊椎指導医にはそのマークに沿ってトリガーポイントブロックを打ってもらった。

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注射の内容を聞くと、麻酔と、慢性の痛みに効く痛み止めだと言う。
中臀筋の上の方に打つときが1番痛かった。
直後の感想としては、もともと昨日は調子が良かったこともありよくわからなかった。

しかし今朝目覚めると、昨日打ってもらった中臀筋あたりが疼く...
余計に張っている感じがして、整骨院に行った。
やっぱり中臀筋あたりを押されると痛い。緩んでないじゃん...

梨状筋ブロックの時も、良くなるどころかとても痛くなったし、注射の内容が梨子に合ってないのかな?と接骨院の院長先生と話していた。

脊椎指導医にはなんて話そうか...もう一度くらいトリガーポイント注射を試してみたい。

それでだめだったら本当に合ってないんだし、注射の中身を炎症止めに変えたり相談できないだろうか...

整骨院 2

日曜日、久しぶりに整骨院に行った。
梨子は整形外科にリハビリ通院しているので整骨院では自費。30分¥3,000でマッサージしてくれる。

地元の整骨院は色々行ったが、ここの院長先生は結構上手。
他の先生に揉んでもらったこともあるが、やはり院長が上手なので指名している。といっても月1くらいでしか行っていない。

右の仙骨の際、臀筋群のつなぎ目を押すと臀筋全体が痛くなる。また、やはり梨状筋あたりを押すと痛い。
坐骨下から外側の筋肉がとても硬いという。
リハビリではPTもマッサージしてくれるけど、短時間だしやっぱり柔道整復師はマッサージが上手だと思う。
でも、最後に足の筋トレをして、お尻の筋肉をかなり使うような筋トレで、これがいけなかった。

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図のように先生が私の膝を外側から押して、私が全力で開こうとするのと、逆に先生が膝を内側から押して、私が全力で閉じようとする筋トレをした。
その日の夜から、左は普通の筋肉痛なのに、右の臀部と太ももには、筋肉痛とそれ以外の嫌な痛みが......

去年、リハビリで臀筋を鍛えていて悪化したけれど、やはり私は臀筋に力を入れると駄目なようだ。

昨日は特に痛みが辛かった。

痛いし、今週土曜日に脊椎指導医の診察があるので筋肉に麻酔を打つトリガーポイントブロックをやってもらおうか検討中だ。

それでも、整骨院には時々通おうかと思う。
院長も考えてマッサージしてくれているし、リハビリでこんなことした、とか、ペインクリニックに行ってみた、とか色々話せるのが良い。

前に、よくコメントをくださるぴーちゃんさんが、鍼の先生がよくお話を聞いてくれて治療にも良い影響があったと仰っていたので、そういう面でも色々聞いてくれそうだしいいかなと思う。

今日のリハビリ 4

今日は脊椎外科でリハビリの日。
今日も理学療法士に聞きたいことがあったので聞いてみた。

まず私はフラットバックなのに、腹筋を鍛えたら前側の筋肉が収縮してもっとフラットバックになってしまうのではないか、と思いそれを聞いた。

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PTは、表面のアウターマッスルを鍛えると、普通の腹筋運動と同じくお腹側が縦に収縮するので腰の反りが減ってしまう。
でもいま鍛えようとしているのはインナーの、コルセットになるような筋肉なのでそのような方向に動くものではない、とのことだった。

また、背筋は鍛えなくて良いんですか?という質問には、今やってる運動療法は、実は背筋も鍛えてるよ、とのこと。
(文字にすると難しいので、後日絵で補足します。)

施術中、たわいも無い会話をして、クリスマス何かするの?と聞かれたが、痛いとそんな気にならないもん、友達とも最近ずっと会ってないもん、と答えた。
PTは友達と遊べるように良くならなくちゃね、と言っていた。

また今日は腰と仙骨あたりがとても痛く、揉んでもらったりもしたのだが良くならず、軽いぎっくり腰みたいなものかも...と言われた。しばらく温めたりして様子を見るように言われた。

帰り道とても辛くなり、リリカを飲むとだいぶ違った。リリカは頓服的に使う薬ではないと言われていたが、割と効くなと思った。

 

筋膜性疼痛症候群の治療2

麻布十番にあるペインクリニックに再診に行った。
今回ははじめから処置室に通され、ベッドに横になった。
前回の治療のあと、劇的な変化は感じられなかったが今週は割と調子のいい日が多かったことを話した。


また、筋膜に生理食塩水を注射する筋膜性疼痛症候群の治療以外にも、筋肉のトリガーポイントに麻酔を注射するトリガーポイントブロックは出来るか聞いた。

先生は、そのトリガーポイントが筋膜に出来るから筋膜に打つのであり、麻酔よりも生理食塩水の方が有効なため生理食塩水を打つと言った。

その為今回も前回同様、中臀筋と梨状筋の筋膜を中心に生理食塩水を打つことになった。

前回と違い、中臀筋に針を刺しても坐骨下に痛みは感じなかった。梨状筋に刺す時は刺されたところが結構痛かった。

感想としては、あまり効いた気はしない。
お会計は5,000円弱だった。
また、高価な座布団をやんわり勧められたが、沢山もってるからもう要らないですと返した。

2日前からは坐骨下や外側ハムストリングあたりよりも、会陰部が痛い。会陰部の神経も腰から延びるし、また梨状筋の下も通るので、どちらかで圧迫されているのだろう。

夕方、美容院で色の抜けた髪をダークブラウンに染めた。しかし仕上がりは、凄く黒!
すこし色が抜けたら、ちょうど良くなるかな^_^;

フラットバックと反り腰

去年通っていた整形外科の女医さんに、私はフラットバックであり反り腰だと言われた。
真っ直ぐ過ぎる背骨(フラットバック)なのにL5-S1(腰椎と仙骨、腰とお尻のつなぎ目)だけ反り過ぎている。
また前屈や後屈をした時、上の方の背骨は動きが悪く、一番下のL5-S1だけで動いてしまっていると。

だからL5-S1の椎間板だけに負担がかかり、側にある神経根が刺激されるのではないかというのがその女医さんの意見だった。

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腰部レントゲン


確かにMRIを見てもL5-S1だけが水分が少なく椎間板症になっているし(他の椎間板より黒く写る)、梨状筋症候群も否定されたのでこの女医さんの言うことがもっともなように最近思う。
当時は下肢痛のみで腰痛もなかったので腰が悪いという実感はなかったが、今は腰痛もある。

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腰部MRI

しかし今月から通う脊椎クリニックの理学療法士にはフラットバックだけれど反り腰にはなっていないと言われた。
そしてもう少し仙骨部(お尻の部分)を後ろに反らすように言う。しかし仙骨部だけを反らしたらL5-S1の椎間板症の部分に負担がかかるのではないかと思うが、大丈夫なのだろうか。

運動療法でも仙骨部だけを動かすようなものがある。
余計に椎間板症が悪化するのではないだろうか。

むしろ腰椎の上の方がフラットバックなのだからそこの可動域を上げる運動療法をしてL5-S1の負担を減らした方がいいのではないかと思う。

今まで下肢や骨盤、股関節に関する本で知識を付けてきたが、脊椎に関しての本はあまり読んでいない。
これから脊椎についての本を読んで知識を深めようと思う。

ごまの通院

今日はごまの病院だった。
数ヶ月前、くちばしが伸びすぎて病院に行くと、慢性肝炎が原因だと言われた。
爪の先も黒くなっており、慢性肝炎のせいで爪の中で内出血が起こっているとのことだった。

慢性肝炎の原因は肥満であり、当時42gだったごまは懸命にダイエットに励んだ。
前から太り気味と言われていたが、それで元気ならいいじゃないと軽く思っていたのがいけなかった。

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そして病院からもらったペレットのローファットメンテナンス、フォーミュラARや、ネオフードを使いながら、現在は36gを維持できている。
朝は殻付きのヒエ中心のシードをあげている。
今日病院にいくと、35.5gで、先生には、くちばしも伸びてないし、肥満は解消されました、このまま維持してくださいと言われた。
まだ爪に黒いところがあるけど、無くなるといいな。

お祝いの柿。

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良かったね、ごま。

ネオフードの鳥たちに話しかけるごま。

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 左上の青い子が誉くんだよ、と言っているけどいつも自分と同じセキセイが気になるみたい。

お友達になりたいのか、お嫁さんがほしいのかな。

 

筋膜性疼痛症候群の治療

火曜の夕方に、半休をとって筋膜性疼痛症候群の治療をするペインクリニックに行った。

麻布十番駅を降りて徒歩1分の古いビルの5階に小さなクリニックがあり、診察室に入ると先生がいた、しかし先生は声が小さく元気がなかった。

持参したMRI画像も見てくれた様子がなく、正直病院選びをミスったかもなと思った。
高価なクッションを勧めてくるし、変な民間のインチキ治療院に来た気持ちになってしまった。

落胆しつつ、とりあえず私は今までの経緯を簡潔にまとめた紙を渡した。
ちなみに私は以前トリガーポイント系の鍼灸院で、中臀筋にトリガーポイントがあると言われている。
鍼灸師が中臀筋を押すと坐骨下がとても痛くなったのだ。そのことも紙に書いて渡した。

先生の触診の後、たぶん中臀筋が原因でしょうとのことで中臀筋と梨状筋をメインに生理食塩水を注射することになった。

ベッドに横向きに寝て、先生が私のお尻の筋肉をエコーで見ながら注射していった。
刺されるのがチクっとして怖かった。
中臀筋に刺した時、少しだけ坐骨下がチクっと痛んだ。これがもっと顕著な反応だったら、坐骨下の痛みは中臀筋のトリガーポイントが原因、と言えるのだろうなと思った。

先生は注射の途中、響きという言葉をよく使った。鍼灸師の言葉だなと思った。


帰り道、効いた感じもなくがっかりした。
治療費も保険適応なのに¥6,000以上してお財布に痛い。
しかしやはり中臀筋に注射針を刺した時の僅かな坐骨下のチクッとした痛みが気になり、トリガーポイントなのではと思うので、あと2回は通ってみようと思う。

それで効かないなら麻酔や炎症止めを打ったらどうかとか勝手に考えているが、先生と相談しようと思う。