ゴム製野球ボール マッサージ
テニスボールマッサージをする坐骨神経痛の人は多いと思う。でも人によってはテニスボールは痛い。
梨子の通う整形外科に置いてあるテニスボールは何故か柔らかい。
ゴロゴロしてもお尻の表面が痛くならず、筋肉の中の方まで圧力をかけられて気持ち良い。
しかし、以前この記事でも書いた柔らかテニスボールの正体は、キネシオロジーテープが巻かれていたため気づかなかったが、実は、
ゴム製の野球ボールだった。
その日運動療法の担当だった柔道整復師に聞くと、彼がドンキで見つけたらしい。
中がスポンジゴムで出来ている、柔らかいキャッチボール専用球。
梨子はそのボールがどうしても欲しかったのでその場でAmazonで探していると柔整が見つけてくれた。
ちなみに野球ボールをキネシオテープで巻いた理由は表面のつなぎ目の凸凹を隠すためだという。
翌日Amazonからゴム製野球ボールが届いたので早速箱から出して触ってみると、確かに柔らかい。
もったりしていて少し重く、全然テニスボールと違う!
早速お尻に敷いてマッサージすると、表面の硬さがなく、更に押し付けるとお尻の奥の筋肉が刺激されて気持ちいい。
押し潰しても、中はスポンジゴムで空洞はないので暫くすると元に戻る。
前におもちゃのテニスボールを使い潰したときは中が空洞だったため割れて使えなくなってしまったが、その心配もなさそうだ。
テニスボールマッサージならぬゴム製野球ボールマッサージ。
これを思いついた柔整さんはやっぱり頭いい。
今日のリハビリ 3. PTの坐骨神経痛
昨日は半休を使って整形外科に行った。
リハビリではうつ伏せになり、PTに右太腿の裏を坐骨神経のラインに沿って揉んでもらっていた。
今揉んでもらってるところが立っていても張るんですよね、と梨子。
するとPTは私の左腿に触れながら、俺はこっちが痛いんだよね、と言った。
梨子の担当PTは最近、左脚が痛むらしい。なにかが坐骨神経に触れているんだと思う、と言う。
一度痛くなるとなかなか治らないんだよね、特に患者さんに施術をするために半座りになる時が痛い...と言っていた。
座ると尚更痛い坐骨神経痛、梨子と似ている...
身体の運動機能のプロ、理学療法士でもなるんだ、と驚き。
「なにかが坐骨神経に触れているんだと思う」と曖昧な表現をしたのは、ヘルニアのようなはっきりした原因のものとは違うのかもしれない。
来週あったら詳しく聞いてみようと思う。
また、PTは、付け足すように「職業病だよ。」と言っていた。
つまりPTには坐骨神経痛や腰痛のような痛みを持つ人が多いということだろうか。
PTはその他にも手を怪我していたりだったので、お大事にと言っておいた。
希望を持つと
調子のいい、痛みの少ない時が稀に1週間くらい続いたりすると、あの運動が効いたかなとか、やっと治療の成果がでてきたのかなとか思い、嬉しくなる。
調子がよくなると、あれをしたい、これもできると、やりたい事やれる事の範囲が広がり明るくなる。
でもその後元どおりに悪くなってしまう。
そんな時がとても辛い。
このままリハビリを頑張っても意味ないんじゃないか、何を頑張っても将来ずっとこんなに痛いのではないか。
何回もそんなことを繰り返すと希望を持てなくなると思う。
希望をもってしまうとそれを潰されること自体が辛くなるので、もう希望を持たずなにもしない方がいいと思ってしまう、かもしれない。
少し違うかもしれないが、これも学習的無力感と似たようなものかもしれない。
前にカウンセラーにアダルトチルドレンのことで相談していた時に、どうしてその人は前進することを拒むのかという話しをしていた。
カウンセラーは、何度も同じことがあるとまた今度もって思うでしょ?と言っていたので、それと似ているのかなと思った。
右の卵巣と産婦人科医
前回、脊椎指導医の診察で右の卵巣に変なものがあることを指摘され、それを確かめに今日は産婦人科に行った。
持参したMRIの画像を見ながら先生は、これのこと?と問題の画像を指差した。
そう、そのブツブツしたやつです...!と梨子が言うと、先生は、これは卵胞で、卵巣はこういうものだよ?と言う。
これを整形外科の先生が変って言ったの??と訝しげな先生。
とりあえず内診してみましょう、ということになった。
下からエコーで右の卵巣を見るが、異常がない。
左の卵巣を見ると、卵巣のう腫がある。
結局、右の卵巣に異常はなく、左の卵巣もピルのおかげで4cmから2.5cmと小さくなっていた。
子宮内膜症は治るものではないけれど、このように悪くならないようにしていくのが大事、と先生は言っていた。
また、梨子が腰痛と坐骨神経痛で整形外科にかかっているが原因がはっきりせず、婦人科系の病気が原因なのではと言われたことを話した。
先生は、腰痛にはなるかもしれないけど坐骨神経痛はならないと思う。内膜症も酷くないし僕は違うと思うけどなー、と言っていた。
結局、右の卵巣に異常はなく、左の卵巣の大きさも抑えられていた。
腰痛と坐骨神経痛が婦人科要因という線については、はっきりはしないがあまり濃くはなさそうだ。
とりあえず右の卵巣は大丈夫だったのでお祝いのお花を買った。セール品で少し傷付いているけど十分きれい。
心暖まる鳥の動画
私が好きな鳥の動画を3つ紹介。
男の子とニワトリのハグ。種は違えど、とても愛が伝わってくる。黒い子がヤキモチ焼いてる。
たぶん何されてるのかわかってない笑
新しい子をお迎えしたら、元いた子がおでこに何度もキスの挨拶!嬉しいんだね。きっといいお兄ちゃんになる。ちゃんと、「ん〜〜ちゅっ!」って言ってるのがまた可愛い。
アダルトチルドレンと
梨子が学生時代に知り合ったアダルトチルドレンと、坐骨神経痛の話。
その人は幼児期に母親を亡くし、その後継母に酷い暴力を受けて育った。
しかしその人はとても傷の治りが早く、継母も服に隠れる所を狙うので、また父親は多忙なため気付かれることがなかったそうだ。
私は初めは好感をもっていたが、その人の辛い過去、継母に対する怒り、死んだ母親に対する執着を聞いているうちに同情心が強くなっていった。また、その人を見捨ててはいけない、助けなければいけないという脅迫観念を強くもつようになった。
しかし同時に梨子はそれがヘビーで辛くて逃げたかった。それに対して罪悪感もあり、その気持ちは非常に辛かった。その頃少し坐骨神経痛があったが、身体の痛みのほうがまだましだと思った。(その時はね)
梨子は心が疲れてしまってカウンセリングに行って色々話していたが、もう無理だと思いその人とは連絡を絶った。
さて、「腰痛は怒りである」という本には、感じたくない不快な感情から目を逸らさせるために身体が痛みを発生させるというTMS理論が書かれていた。
この本自体はあまり根拠が書かれておらず、主観的な表現が多かったため好きではないが、TMS理論自体はあり得るかもしれないと思った。
私の坐骨神経痛の原因はその人に対する強い罪悪感だろうかと考えたこともある。
しかし今はあまり思い出さないのでやはり原因は身体的なものだと思う。
しかし、書いていて当時のことを思い出すとやはり苦しくなってくる。ちょっとトラウマ。
水も滴るいいインコ
暑い日に水をかけられたごま。
水も滴るいいインコ。
メロン〜
とうもろこし〜
桃〜
ついつい甘いものあげちゃうけど、ごまはダイエット中。
果物はたまーにね!
体重計。39g。
動物病院で出されたペレット。ごま、嫌い。
嫌いなペレットを手渡しで食べるごま。
いい子ちゃんだね、ごま。
レタスも食べてね。