梨子と坐骨神経痛

坐骨神経痛もち26歳の記録 腰椎椎間板症か梨状筋症候群か確定診断つかず

脊椎外科医の戦場

「脊椎外科医の戦場」というブログを最近見ている。

金沢の脳神経外科医である先生は他院で診断のつかなかった患者や、手術を受けたけれど良くならない患者を多く診察している。
普通のヘルニアなどポピュラーな脊椎疾患以外にも医師が見逃してしまいがちな脊椎の病変を追及している。

先生はブログで相談を受け付けていたので、現状を相談してみた。

以下、私の相談内容


3年前から右臀部痛、右坐骨下痛、右下肢痛が酷くなりました。股関節の内側、会陰部痛もあります。
立位でじっとしている時や、特に座位で悪化します。
実は10年以上前から、我慢出来る範囲で痛かったのですが、いくつかの病院で原因不明の為我慢していました。
股関節の先生に梨状筋症候群と診断されたこともありますが、やはり違うと撤回されました。
今は都内の脊椎専門の病院で、主治医は脊椎脊髄外科指導医ですが、ヘルニアも外側ヘルニアも無いと言います。しかし、L5-S1椎間板の水分が少なく、異常があるとすればそこだと思っているようです。
L5神経根ブロックは、中臀筋あたりの痛みが少なくなりましたが、坐骨下や下肢痛は良くなりませんでした。
もしかしてS1なのでは?と聞くと、S1は分離しないから違うと言われました。
中略
リハビリも若干効果が出る為、本当に筋肉原因なのかもしれませんが、もしかしたら神経の問題なのかもと思い、迷っています。
仕事はデスクワークですが、座れない為立って仕事をしていますが、それでも痛いです。

これに対して先生から回答があり、要約すると下記のようになる。

腰椎変性疾患は診断自体が難しく同様の悩みをもった患者さんの受診が増えています。
相談内容からこの症状の原因は、腰椎変性疾患の場合には、L4/5の脊柱管外側かL5/S1の椎間孔内の病変によると考えられますがどちらが原因であるかは、直接に診察と画像診断をしなければ断定はできません。


実際診察しないと断定できないと言うものの、患者の訴える症状だけでどこで病変が起きていると思うか割とはっきりと答えてくれたので驚いた。
脊柱管外側ってどこだろう...聞きなれない言葉だ。

回答には、もし現在の病院で答えが出ないようなら自分の診察を検討するように、諦めないようにとも書かれていた。

今すぐにでなくても、今の主治医に改めて私の疼痛の原因は何であるか聞いてみて、解決しなかったら遠いけれど金沢まで行ってみようかな。
でも、担当PTはPTで原因を突き止めようと頑張ってくれているので、他の先生に意見を聞きに行くのは悪いような気がする。
気を悪くしないだろうか。
もし金沢に行くとしたら、きちんと紹介状を持っていきたい。紹介状がなくても受け付けてくれると言うが、主治医に黙って行くより出来ることなら主治医と情報を共有していたい。

でも、やっぱり主治医も、紹介状書いてと言えば気を悪くして関係が悪くなるかもしれない。主治医は自身のマッチョ自慢をしているし、勝手な想像だけれどもしかしたらナルシストでプライドが高いのかもしれない。
今の主治医は脊椎脊髄指外科指導医だし、注射は上手いし低侵讐の手術が得意らしいし、別に悪くない。
今のPTは良いPTだし、リハビリはここで続けたい。
でも金沢の先生の意見も聞きたい。


どうするかな。
とりあえず神社に厄祓いにでも行くかな。

今日のリハビリ 8

昨日は今年初めてのリハビリだった。
昨日は何故か、PTがかなり時間をかけて梨子の疼痛の原因を探してくれた。
前回チェックした時、腰の神経の痛みではないと言っていたけれど、今回はまた神経障害の可能性も考えながらチェックしていたようだった。
立ったり座ったり寝たり、色んな姿勢で色々チェックしていた。
途中、足の指先を反らす力が、左より右が若干弱いことを指摘していた。
足の指を反らす筋肉は、本によると足趾伸筋や長母趾伸筋で、L5神経が支配する筋肉のはず。
そこの筋力低下ならば、L5の神経障害なのだろうか。
以前、脊椎指導医にL5神経根ブロックを打ってもらった時、下肢痛には効かなかったが臀部の緊張が軽減したこともある。

また、股関節臀筋の、確か内旋筋だったかが何故か弱いと言われた。
外転筋の筋力低下なら主に中臀筋なのでL5だと本で読んだか、そうではないらしい。

また、前屈で痛みが出ないことからやはり一般的なヘルニアではないと思っているようだ。
MRI画像も確認したけれどヘルニアとは言わないと言う。
以前に背中を反った時に臀部痛を感じることがあったことも伝えた。
脊柱管狭窄症以外で反って痛みを感じるのはなんだろう。椎間孔狭窄は反った時どうなのだろうか。

梨子は一般的な反り腰ではないと言っていた。腰全体が反るのではなく、骨盤だけ前傾するがその上の上半身は仰け反るようなスウェイバックになっているようだ。胴長だからだろうか。
少し、前の主治医の意見と似ている

うつ伏せで仙骨を押した時、少し臀筋に痛みが出たことから仙腸関節の痛みも疑っているようだ。
しかし、前に整骨院の先生が腰椎の側を押した時臀部に痛みを感じたこともあるので、その場合は腰の神経になるのだろうか。
股関節を外転させた時両脚とも外れるような感覚があったことから臼蓋が浅いのかもと疑っていたが、股関節の権威の診察の記録から臼蓋は大丈夫そうだと言っていた。

PTの中では、色々可能性を考えて、これではない、というものは割とはっきりしているが、これだ、というものまで突き詰められていないと言う。
梨子の場合、まず原因をはっきりさせないといけないので、先生とも相談しながらちゃんと突き詰めていこうと言っていた。
アレックスに来てから1年が経ち、もうここでは駄目かなと憂鬱な気持ちでいたけれど、PTが頑張ってくれるようなのでまだここで頑張ろうと思う。
内容の濃いリハビリだった。

最近参考にしている本がこちら。脊椎の疾患についてよく知ることが出来る。

まるごと脊椎 これ1冊: 決定版! もう苦手とは言わせない/美しい解剖図 あらゆる脊椎疾患 豊富な手術動画 https://www.amazon.co.jp/dp/4840451931/ref=cm_sw_r_cp_api_-4SwAbND21320

でも、本を読んでてわからないことが出てくるので、側で誰かに解説してほしい。

坐骨神経痛の原因は神経か、筋肉か

2017年最後のリハビリでは、エコーで腹筋と背筋を見た。
エコーで見ると、梨子の背筋は弱く動きも悪く、また左の腹筋に対して右の腹筋が薄いという。

背筋の画像は左右見比べても良くわからなかったが、腹筋は左右の筋肉の厚さの違いがエコー画像で見てとれた。
以前ここの柔道整復師にも、右だけ腹筋弱いねと言われたことがあり、なるほどと思った。

しかし、右の腹筋の弱さは臀部や脚の痛みの原因ではなく、むしろ結果だと思う。
何故なら私はいつも右臀部、右脚が痛いため立っていても左脚に体重をかけている。
座っていても左に寄って、右に体重をのせないようにすると楽だ。
ちょうど右脚を組んで座ると楽なので高校生の時はよく脚を組んで座っていた。
よく、脚を組むと身体が歪んで痛みが...というが、逆である。痛いから組んでしまうのだ。

最近、「腰椎手術は怖くない」という本を読んだ。
著者の佐藤先生は本の中で、筋肉のアンバランスが痛みを作るのではなく、痛みをかばう為に姿勢の異常が起こり、結果筋肉がのアンバランスが生まれる、と言っている。

もちろん逆もあるだろうが、私の右の腹筋の弱さは疼痛をかばった結果であり、原因では無いと思う。

腰椎手術はこわくない

腰椎手術はこわくない

 

PTは、私の疼痛の原因は背筋の弱さだという。
背筋が弱く動きも悪いため、臀部に余計な負担がかかるのだという。
確かにPTの教える運動療法をすると少し痛みが改善したりもする。
しかし、本当の原因は腰の神経の問題なのではという疑念が私の頭から離れず、やはりヘルニア等どこかの神経が圧迫されているのではと聞くと、徒手的な検査で今日全部チェックしたけれど、そのような反応がないので神経の問題ではないという。
でも、梨子には腰の椎間板には少しの膨隆があるし、ペインクリニックではヘルニアと言われたよと話すと、たとえヘルニアがあったとしてもそれに起因する痛みではないと言う。

うーん、神経原因ではないと言い切られてしまう。
疑うのも失礼だけど、本当かなぁ。

f:id:tsuikannashiko:20180108005002p:image

f:id:tsuikannashiko:20180108005008p:image

特にL5-S1椎間板、またL4-L5椎間板にも膨隆があるように見える。

「腰椎手術は怖くない」の著者の佐藤先生は、普通のヘルニアではなく超外側ヘルニア等は見つけにくく見逃されやすいと言うので、佐藤先生の診察を受けに1度金沢まで行こうかとも考えたが、まず1度主治医に確認しようと思う。

しかし、主治医には前にヘルニアはないと言われたし、それを疑うことを聞くので気を悪くされると嫌だな。

付け焼き刃な素人の知識で、先生、超外側ヘルニアはありませんか?なんて聞いて恥ずかしい思いをしたくない。
あとペインに行ったことやそこの先生の意見を聞いたことも、気を悪くするかも、と思うと気が重い。
患者は弱いから、自分を治療してくれる医師に悪く思われたくない。

心が死にそう

もうすぐ正月休みだけれど、誰とも会う約束がなくてとても寂しい。
去年の秋に友達と遊んでいて、結構痛くて、でも座ってなくちゃいけなくて、それから人と遊ぶ自信がなくなった。
友達といると配慮して、痛くても平気に振舞ってしまう。
そんなに我慢して遊ぶのは辛いから、1人で寝てた方が良い。
そう思うけど、やっぱり寂しい。

調子のいい日に1人で出掛けることは出来る。
痛い時に取り繕わなくていいし、痛そうな顔ができるし、痛かったらさっさと帰って寝ればいいし。

でもずっと1人は寂しい。

人と楽しく遊ぶとしたら、行くところも時間も痛みの強い時も、相手は私に配慮しなくちゃいけなくなる。
相手の負担になるし、唯一配慮してくれそうな優しい友達も今妊娠中だ。

会社のお昼休み、同僚の休日の楽しい話を聞きたくない。
私だって人と楽しいことしたい。好きで毎週病院に行ってるわけじゃない。
好きで無意味に横になってる訳じゃない。
同僚の楽しい話を聞いてると、悔しくて、自分が惨めになって涙が出てくる。
そして、自分のデスクに避難する。

こんなのがいつまで続くんだろう。
身体よりも心が死んでしまいそう。

本当の私はこんなにインドアじゃない。
もっと出かけて人と楽しいことしたかった。
去年の今頃、来年こそはと思ってた。
今年もダメだった。

 

心が死にそう。

クリスマスイブ

今日はクリスマスイブ
1日早いけれど今日は家族みんながいるので、昨日の夜両親の部屋の前にプレゼントを置いておいた。
母には財布と毛皮のマフラー、父にはfire TV stick。
梨子はAmazonプライム会員なので、これで無料の映画をTVで楽しむことが出来る。 

Fire TV Stick (New モデル)

Fire TV Stick (New モデル)

 

今まで梨子はタブレットで映画を見ていたが、TVで見ると画面が大きくて良い。
ごまには鈴の入ったボールさんをあげたが、怖がっている。
梨子はリンツのチョコとブラウニーをもらった。

f:id:tsuikannashiko:20171224194147j:image

最近結婚した韓国の友達には、ランバンのコインケースと毛皮のマフラーを国際郵便で送った。
ついでに最近妊娠した友達にもプレゼントを送った。

f:id:tsuikannashiko:20171224194204j:image
...みんなの人生はどんどん前に進んでいくなぁ、梨子も痛みを治して、前進したい......このままだと痛くて辛い......

今日は日曜日なので整骨院で先生に揉まれてきた。
先生に右のふくらはぎや足首の内側を揉まれると右臀部の痛みが良くなる。
臀部痛の原因がふくらはぎや足首にあるからなのかもしれないが、もしかしたら経絡やツボなのではないかとも最近思う。
そうだとしたら、治療というより緩和になってしまう。
やはり、本当の原因はヘルニアかも。
ペインクリニックの先生にヘルニアと言われてから、やはり原因は腰にあるのではないかという疑問が付き纏う。
脊椎脊髄外科指導医の主治医に確かめたい気持ちがあるが、ヘルニアではないことは何度か主治医に確認している。それにペインに浮気したことを言い辛い...
自分の心証を悪くしたくない。
でも、自分の身体と将来の為だから、やっぱりちゃんと聞こう。

最近、脊椎外科医の戦場というブログを読んでいる。その先生は、保存療法、リハビリで何年も辛い痛みに耐え、少し良くなったり悪くなったり一喜一憂して過ごすより、手術してさっぱり治した方が劇的に良くなるので良い、と書いている。
私の担当PTが見たら怒るだろうか。
でも私ももし手術適応になるのなら、この先生の言うように手術したい...この先ずっと痛いのは辛し、もう頑張り疲れた。

支えてくれる人がほしいな。

担当PTといえば、昨日か今日は山梨でセミナーだ。
寒い山梨で、良いイブは過ごせただろうか。

今日のリハビリ 7

今日は代休を取って整形外科に来た。
いつもは運動療法から始まるけど、今日はマッサージだった。
右のお尻や太もも等、直接痛いところを揉んでいた。中臀筋と大臀筋の境目など、筋肉と筋肉の滑りが良くないらしい。
なんらかの理由で筋肉に炎症が起きたあと筋肉同士がその様な状態になると言っていた。
梨子の場合は体幹が弱くお尻の筋肉に負担がかかるのと、右脚の外旋に使う筋肉が硬くやはりお尻の筋肉に負担がかかるのだろうと言う。

でも、腰の神経障害でも下肢の筋肉が硬くなると思う、と言うと、うーん、と言っていた。
腰の神経の炎症で、その先のお尻や脚の筋肉が硬くなり、無理に動かして筋肉が痛み、筋肉の炎症に繋がっても、同じ様な状態になるのではないか。
先日ペインクリニックの先生にヘルニアと言われたこともあり、PTは筋肉原因と言うがやはり腰の神経ということも...と思う。

PTは、クリスマスイブは山梨に勉強に行くらしい。
寒いのに...多分雪降ってるのに...
そしてクリスマスは月曜日なので帰って来て仕事だという。
休みないじゃないですかと聞くと、学生のころからセミナーとかよく行ってたし、趣味みたいなものだからと言っていた。
熱心だなぁ。
勉強して梨子の治療に役立つように頑張るよとも言ってた。
善良な人だな(๑・̑◡・̑๑)

L5-S1椎間板ヘルニア

今日は錦糸町にあるペインクリニックに行った。
腰部と股関節のMRI画像と、自分の症状や今までの治療歴をまとめた紙を見て、ペインの先生はヘルニアと言った。

L5-S1の椎間板が神経を圧迫していると言った。手術すれば20分で終わるけど最近の先生はやたらにしないよね、と。またL4-L5もヘルニアだと言う。
でも、整形外科の脊椎の先生は2人いるが、どちらもこれはヘルニアではないと言っていた。

それを言うと、うーん、そうかぁ、でも神経の方に出っ張ってるよねとペインの先生は言う。
MRI撮影では寝ている状態だけれど、座ったりすると圧力がかかってもっと神経の方へ出るから余計痛いのだろう、と。

整形外科の脊椎の先生の言っていることとかなり違う。脊椎の先生は、L5-S1は少し膨隆しているが、神経まではまだまだ遠い、座って圧力がかかったくらいで今の椎間板の状態では神経を圧迫するまで飛び出すことはない、そもそも椎間板はそこまでゼリーのようには柔らかくない、と。

今日は、本当は中臀筋や梨状筋へのトリガーポイントブロック、梨状筋ブロックをやってほしくて行ったのだが、腰部硬膜外ブロックを勧められ受けることにした。

腰部硬膜外ブロックははじめて受けるが、身体を横にして丸くなり、注射を受けた。
麻酔のせいで脚に力が入らなくなっていないか確かめられ30分程横になった後、帰った。

しかし、帰り道で脚に力が入りにくいことに気付いた。フワフワして、走ると危ない。
効果としては、今のところ変化なく痛いが、少し様子を見ようと思う。ペインの先生には、週一であと2回やろうと言われた。

...そして上記のことを全部、今日の午後、PTに話した。
また、手術できるならしたいこと、リハビリ歴も長いし、もう疲れてしまったこと、このままずっとこうだと思うと辛いことなどを話した。
PTは、ちょっと自分からも先生に話しておくと言った。
でも、PTの意見としては、ヘルニアはもっと出てるやつだから梨子のはヘルニアではないという。
またPTは、腰の神経というより筋肉原因だと思っているところもあり、次回超音波の機械で筋肉の様子を見ようと言っていた。
そうすれば少し希望を持てるでしょう、とも。
あと、私が結構落ち込んだ様子だったので、僕は味方だから大丈夫だよ、と励ましていた。
心細い不安な気持ちの時そういう言葉は嬉しい。