梨状筋症候群と言い切れない
股関節専門の医師の診察を受けた。
股関節の外旋で痛む、外転でも少し痛む、しかし股関節の内旋で痛まないこと等を触診で確かめていた。
普通、梨状筋症候群なら股関節の内旋で痛むという。
内旋で痛まないので梨状筋症候群と言い切れないという。
また、前回の股関節MRIで梨状筋に炎症があると股関節の権威に言われたと話すと、先生が見ても見つけられないと言っていた。
つまりそれ程でもないということだろうか。
先生は、難しいなぁ、難しいねぇとしきりに言った。
梨状筋ブロックで痛むことについても謎だという。しかし、梨状筋ブロックで外側ハムストリングが痛んだことについて、外側ハムストリングのほうに坐骨神経は通りますよねと聞くと、そうだよと言っていた!
つまり、やっぱり梨状筋ブロックによってなぜか坐骨神経が圧迫など刺激されて、外側ハムストリングが痛くなったんだ。
梨状筋ブロック ハムストリングスの張り - 梨子と坐骨神経痛
先生は、難しい、はっきり解決しなくて悪いけど、とりあえずもう一度梨状筋に焦点をあててMRIをとってみようか??と言い、梨子は承諾した。
病院ちかくのカフェで一息。
先生は美人な女医さんでした。こんな人がメス握るんだなぁ。