誕生日とチョコレート

梨子は一昨日、27歳になった。
当ブログ「梨子と坐骨神経痛」を始めたのが25歳なので、 2つ歳をとった。
25歳の誕生日は整形外科で、 26歳の誕生日は整骨院で迎えていたのを覚えている。

そして去年の誕生日と同じように今年も誕生日には風邪をひいていた。


今年の誕生日は月曜日だったのでお仕事だった。
両親からはチョコレートを貰った。このチョコレートはコストコで売っていたらしいが、 ベルギー産で美味しい。

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形も可愛い。
しかも2段重ねになっていてもう一枚下にプレートがある。
梨子はチョコレートが大好きなので、とても嬉しい。

神経根ブロックについて

神経根ブロックとは脊髄から分枝した脊髄神経の根元に注射針を刺し、麻酔や炎症止めを注入することで神経根性の痛みを改善させる注射のことである。
レントゲン室で透視しながら行い、神経根が見えるように造影剤を入れた後麻酔を入れる。神経根を造影するので、神経根が何に圧迫されているか確認することも出来る。

ヘルニア等により神経根が圧迫されると神経根性の坐骨神経痛や腰痛が発生するので、その痛みの発生源(神経根)に麻酔を注射することで痛みの改善が期待できる。
医師によっては麻酔を打つ前に神経根に針を刺す事で再現痛を出し、痛みの発生源がその神経根かどうか確かめる場合もある。
また、逆に麻酔を刺した後いつもの疼痛が改善されているかどうかでその神経根性の疼痛か否か確認することもできる。
坐骨神経痛のブロック注射には他にも、仙骨部硬膜外ブロック、腰部硬膜外ブロック、梨状筋ブロック(神経根障害でなく、梨状筋症候群の場合)があるが、神経根ブロックが一番効き目が良く、刺す時は痛いブロックと言われる。

私の場合はじめて神経根ブロックを受けた時、元主治医は神経根に直接針を刺すと物凄く痛いからという理由で神経根の寸前で針を止めて麻酔や炎症止めを注射していた。
元主治医は再現通は出さない派で、痛みが良くなるかどうかでその神経根性の疼痛かどうかを識別するタイプの先生だった。

今面倒を見てくれている主治医は、再現痛を出したい派の先生で、L5とS1の神経根に針を刺したのだがあまり痛くなかった。
主治医は造影もしてるし、針は神経に刺さっているが、再現痛が出ない人も中にはいるとのことだった。

また、神経根ブロックを打った後、いつもの疼痛が消えたとしても、必ずしもその疼痛が神経根によるものだとは言えないと今の主治医は言う。
例えば脚の筋肉そのものに問題があり、筋肉が痛いとして、その筋肉を支配する神経根にブロック注射を打つと効いてしまうのだと言う。
その為、明らかな神経根症状がある場合やMRIやCT、造影の結果など、目に見える判断材料で神経根障害を示すものがないと、神経根ブロックが多少効いたとしてその疼痛が神経根性のものだと断定することは難しいようだ。

セキセイのうめちゃん

私が大好きな、うめちゃんというセキセイインコの動画。
うちのごまと色がそっくり、うめちゃんは性格が良くて可愛くて、 頭も良くて、お母さんにとても愛されているのがよくわかります。
大好きな動画をいくつか紹介。


鼻、青くなったよ♪
鼻、はな、ハナ!!!!と、しつこくハナハナ言っているのが可愛い❤️

 

インコの恋

うめちゃんのお母さんが、うめちゃんの恋心を代弁しています^ ^
お母さんに、チリトリちゃんとの結婚を邪魔されまいと、必死に遠くに、見えないところに行くうめちゃんが可愛いです❤️

 

ガーン!!!の顔

うめちゃんの、ガーン!!!の顔です笑
こういう動画を作るうめちゃんのお母さんが素敵です。


うめちゃんの動画は他にも沢山ありますが、上の3つがお気に入りでよく見ています^ ^
鳥好きの人には、可愛いし元気がでるし、おすすめです。

神経根障害と中殿筋・梨状筋

前回のL5神経根ブロックの後、先生と診察室で話していた。
その日は木曜日で調子のいい日だったが、月曜日は坐骨下とハムあたりが痛かったと話し、でも日曜日になにかしたかなと考えると夜に脚を捻ったりしたからそれかもしれない、だから腰からの痛みじゃないかもしれない、と話した。
先生は、梨状筋症候群とか?と聞いた。
私は、お尻の上の方の、中殿筋あたりの痛みは、梨状筋より上だから腰の神経根障害かもしれないけれど、下肢の痛みは梨状筋症候群とかかもしれないと話した。
腰の神経根障害で中殿筋や梨状筋あたりが硬くなり、それによって梨状筋症候群を併発しているのかもしれないと話した。


先生はその可能性もあると思うと言っていた。
先生は、腰の神経根障害と梨状筋症候群が混ざっての疼痛だとして、その悪循環をどこかで経たなければいけないのだけれど・・・と言っていた。
だからブロック注射とかしているのだけれどなかなかすぱっと良くならない。
それに病院の日にかぎって調子が良かったりする。

上で梨状筋症候群と書いているけれど、中殿筋が硬くても同じような具合になると思う。
むしろ梨状筋症候群ではなく中殿筋症候群だぐらいに思っている。
梨状筋も硬いけれど、私は中殿筋が痛いことが多いし、中殿筋を押すと筋肉的に繋がってないのに坐骨下が痛くなる。坐骨神経が通っているところよりもっと上の中殿筋の上部を押して坐骨下が痛くなるので、坐骨神経痛ではなく筋膜的な繋がりなのかわからないが、中殿筋の硬さや痛さが坐骨下の痛みに繋がっていると思う。
あとは、中殿筋等が硬く上手く動かなくなると殿部の他の筋肉にも影響してぎこちなくなるから、3次的に少し梨状筋症候群も混ざっているかもしれない。
梨状筋の筋電図検査では陰性だったけれど、もっと悪い状態の時に検査していたら結果も違ったかもしれない。

1年経って 去年の今頃

昨日は体調を崩して会社を休んだ。

寒くなってきたからだと思う。

そういえば去年の同じくらいの時期に、体調を崩してリハビリを休んだ、という記事を書いたのを思い出した。

あの頃は毎週、遠くの脊椎外科にリハビリに通っていて、少しずつ良くなっていたからリハビリを休みたくなくて、風邪なんて引きたくないのに、ふんふんと言っていた。

よく毎週通ってたな。

あの頃は良いPTさんがいて良かったな。

 

L5神経根ブロック

昨日は総合病院でL5に神経根ブロックを打ってもらった。
前回S1に打つ時、先生は再現痛を出したいと言っていたのにお尻や脚まで痛みが来ず 、再現痛が出なかった。


そのため今回はS1にもっと深く刺して再現痛を出してはどうかと 先生に話したが、先生は否定的だった。
針が刺さっていても再現痛が出ないことはあるし、またS1を更にいじるよりは今回はL5に刺したいということだっ た。


きっと今回は再現痛が出て痛いだろうと、ドキドキ緊張しながら注射を待っていたが、今回もそんなに痛くなかった。
ちょっとお尻が痛いようなかんじはしたが、 S1の時と同じ程度だった。
でも先生は刺さっていると言うのでそのまま麻酔を入れてもらった 。


しばらくすると麻酔が効いて、右足の指が中指から中心に暖かくなった。
デルマトーム図で見ると、 親指から薬指あたりまでの皮膚感覚はL5の神経支配なので、 L5に麻酔が効いていることがよくわかった。
しかし、 不思議なことにだんだんとS1神経支配のはずの小指から足側面ま で暖かくなってきた。
そのことについて先生に聞くと、先生もなんで?? と言っていたが、 多分L5の神経根に注射した麻酔がじわじわと広がりS1神経根にも少し麻酔液がかかったのだろうという見解だった。
しかし、どこに神経根障害があるかを識別するためにブロック注射を打つとするなら、それでは識別が困難になってしまうではないかと思った。