L5-S1椎間板ヘルニア

今日は錦糸町にあるペインクリニックに行った。
腰部と股関節のMRI画像と、自分の症状や今までの治療歴をまとめた紙を見て、ペインの先生はヘルニアと言った。

L5-S1の椎間板が神経を圧迫していると言った。手術すれば20分で終わるけど最近の先生はやたらにしないよね、と。またL4-L5もヘルニアだと言う。
でも、整形外科の脊椎の先生は2人いるが、どちらもこれはヘルニアではないと言っていた。

それを言うと、うーん、そうかぁ、でも神経の方に出っ張ってるよねとペインの先生は言う。
MRI撮影では寝ている状態だけれど、座ったりすると圧力がかかってもっと神経の方へ出るから余計痛いのだろう、と。

整形外科の脊椎の先生の言っていることとかなり違う。脊椎の先生は、L5-S1は少し膨隆しているが、神経まではまだまだ遠い、座って圧力がかかったくらいで今の椎間板の状態では神経を圧迫するまで飛び出すことはない、そもそも椎間板はそこまでゼリーのようには柔らかくない、と。

今日は、本当は中臀筋や梨状筋へのトリガーポイントブロック、梨状筋ブロックをやってほしくて行ったのだが、腰部硬膜外ブロックを勧められ受けることにした。

腰部硬膜外ブロックははじめて受けるが、身体を横にして丸くなり、注射を受けた。
麻酔のせいで脚に力が入らなくなっていないか確かめられ30分程横になった後、帰った。

しかし、帰り道で脚に力が入りにくいことに気付いた。フワフワして、走ると危ない。
効果としては、今のところ変化なく痛いが、少し様子を見ようと思う。ペインの先生には、週一であと2回やろうと言われた。

...そして上記のことを全部、今日の午後、PTに話した。
また、手術できるならしたいこと、リハビリ歴も長いし、もう疲れてしまったこと、このままずっとこうだと思うと辛いことなどを話した。
PTは、ちょっと自分からも先生に話しておくと言った。
でも、PTの意見としては、ヘルニアはもっと出てるやつだから梨子のはヘルニアではないという。
またPTは、腰の神経というより筋肉原因だと思っているところもあり、次回超音波の機械で筋肉の様子を見ようと言っていた。
そうすれば少し希望を持てるでしょう、とも。
あと、私が結構落ち込んだ様子だったので、僕は味方だから大丈夫だよ、と励ましていた。
心細い不安な気持ちの時そういう言葉は嬉しい。