梨状筋ブロック ハムストリングスの張り

梨状筋ブロックのあと

梨状筋ブロックを打った経緯はこちら↓

右梨状筋ブロックをしたあと、梨状筋がぎこちない感じになり、なぜか右の外側のハムストリングがとても張ってきた。

下はお尻と足です。

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梨子はよくハムストリングス、特に外側が張っていて、じっとしていると右足側面が床にめり込んでしまうのだが、梨状筋ブロックをしたあとこの症状がとても強くなった。

いつも歩くと和らぐのに、その日は歩いても右足が張って床にめり込んだ。

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 めりこむ、がなかなか理解されないのでやはり書いた。

梨子の意思に反して足の小指や側面が床にめり込むくらい押し付けられます。

とくに足の付け根がコリコリに張った。

そして左のおしりもぎこちなくなり少し左も坐骨神経痛が出た。

前に、股関節の権威が、硬い梨状筋にブロックすると余計硬くなると言っていたのでそれだと思った。

余計硬くなった梨状筋に坐骨神経が圧迫されこうなっているのだ、

やっぱり梨状筋症候群だと思った。

ハムストリングスの張りは梨状筋症候群とは関係ない?

しかし脊椎脊髄病医に伝えると、外側のハムストリングの方に坐骨神経は伸びていないので外ハムの張りは関係がないと言った。

そして梨状筋ブロックが効かないなら梨状筋症候群ではないだろうと。

またもや否定され悔しいやら希望を失ったやらの気持ちに。。。

先生は坐骨神経痛かどうかも疑っているようで、筋肉の張りとかならあとはリハビリとかしかないけど、と言う。

しかし痛み止めを今まで飲んだ事が無かったので、神経系の痛みどめがほしいといったリリカをくれた。はじめは100mgから。

このリリカは意外にも効いた。

最近の腰の痛みはなくなったし、下肢痛もそこまで気にならなくなった。

痛み止めでごまかすとはいえハッピーだ。

なにが原因かなんて、痛みが消えればどうでもいいじゃない、と思えるくらいだった。

リリカを作った人はすごいと思う。

神経系の薬が効くなら、やっぱり坐骨神経痛で、どこか圧迫されているのかなあ、梨状筋症候群ではないのかなあ。。。

医者によって意見は違う 

その次の診察は事情により脊椎脊髄病医ではなく新しく病院に入ってきたわりと若いお医者さんだった。

その人は今までの経緯を踏まえて、まあ、腰もちょっと膨隆があるけど気にする程度ではないし、梨状筋症候群でいいと思う、 腰の痛みが出たのは、右が痛いから調整しようと頑張っているのでは?とかなり柔軟な回答をしてくれた。

他を補正しようとする、という意見は今まであった整形外科の先生にはない意見だった。

ちなみに脊椎脊髄病医によると、坐骨神経痛はともかく、椎間板症由来の腰痛ならありえるよ、と言っている。

お医者さんによって意見が違う。

でも複数の整形外科医の意見はとても参考になる。それは今の整形に転院して良かった点かもしれない。