やっぱり腰椎椎間板症が原因?ヘルニア?

少し、今の病院であったことを振りかえろうと思う。

股関節の権威に梨状筋症候群の診断をもらった梨子は、前の病院をやめ、現在通ってる病院に通いだした。

股関節の権威 再診

リハビリを受ける為に他の先生の診察を受けたが、その先生も、「股関節の権威の診断は絶対だから。普通、梨状筋症候群なんて色々調べて他に原因が無い場合の消去法として診断するものだよ​。」と、とても腕を信頼されているようだった。

しかし、2回目の診察で股関節の権威は梨状筋症候群ぽくないと言った。

手術はできないんですか?という質問には、適応の術式がないという回答だった。

また、転院してから腰痛が発生していることを伝えると、腰部MRIのL5-S1の椎間板が少し出ているように見えるから脊椎脊髄病医の診察を受けるように言われた。

ショックだった。股関節の権威にとても期待していたのでとてもショックだった。権威がいたから転院したのに。。。その日はとても落ち込んだ。やっぱり椎間板症が原因なのか、治らないやつじゃん。

脊椎脊髄病医の診察日が処刑日のように思えた。

1週間後の処刑日・・・脊椎脊髄病医

脊椎精髄病医は、L5-S1の椎間板はヘルニアとは言わないと言う。

確かに椎間板が劣化してはいるが20代でこれは普通だと。

でも、前の主治医はL5-S1の腰椎椎間板症が原因と言ってましたよと言っても、椎間板の断面図を見せながら、神経の圧迫がないのに、臀部通や下肢痛にはならないよと説明してくれた。

椎間板症だけで下肢痛にはならないか、と再度聞いてもならない、との返答だった。

念のために再度腰部MRIを撮ったが同じだった。

結局、消去法で梨状筋症候群じゃない?ということで梨状筋ブロックを打って終わった。

なんだ、やっぱり梨状筋症候群なのかと心底ほっとした。

大げさだが、地獄から地上に戻されたような気分だった。

しかしこれにはまだつづきがあって、やっぱりそう簡単にはいかないのである...

↓続き・梨状筋ブロックを打ったら